シート防水
改質アスファルトシート防水 (常温粘着工法)
ゴムアスファルト粘着層をコーティングした改質アスファルトシートを2層(下貼り 上貼り)貼り重ね積層していく防水工法です。
下地に対して軟接着の状態となるので下地亀裂追従性に優れます。また、この工法は勾配屋根の下葦材や地下外壁防水などでも広く使用されています。
従来のアスファルト工法での大きな問題であった臭いや煙などの環境への悪影響が改善されました。大掛かりな施行機器を必要としないため、密集地域や挟小箇所での施行また他の防水工法と組み合わせ、幅広い改修工事などで、活用されています。
Merit
工事のメリット
- Merit
- 断熱材を併用し、外断熱効果で屋内の温度上昇をおさえられる。
- Merit
- 既存の防水層を再利用でき、撤去費用をコストダウン出来る。
- Merit
- 高反射塗料を塗布すれば、防水層の寿命を延ばすことが出来る。
Example
工事事例
施工前
施工後
Flow
作業工程
- 1
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👆下地処理(不陸調整・不良部撤去等)
- 2
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👆プライマー・下地活性剤 塗布
- 3
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👆改質アスファルトシート 敷き込み
- 4
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👆シートジョイント処理
- 5
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👆防水層端部押え金物 取付け
- 6
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👆トップコート