塗膜防水
ウレタン系塗膜防水
2液性で主剤と硬化剤を現場にて混合し、下地に塗布して施行する防水工法です。反応硬化により防水層としての役割をはたします。施行時は液状のため下地の形状に左右されることなく屋上などの狭小箇所にも適します。また、補強マット・クロスを積層することにより下地からの湿気による防水層のフクレや下地の挙動による断裂を防止することができます。現在、メーカーからは環境に配慮されたトルエン・キシレンといったゲキブツを含まない環境対応型ウレタン塗膜防水材が推進され採用しています。
Merit
工事のメリット
- Merit
- 硬化するまで液状なので狭小箇所への施工性が高い
- Merit
- 下地への接着強度が高いため端部を金物アニグルなどで固定せずに納めることができる。
Example
工事事例
施工前
施工後
Flow
作業工程
- 1
-
👆下地調整(不陸等調整)
- 2
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👆ウレタンプライマー塗布
- 3
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👆緩衝シート張り
- 4
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👆塗膜防水(1層目・2層目)塗布
- 5
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👆トップコート(防水層保護塗料)塗布